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2006年11月 粘ってみる

確実に冬はズレている。

まだ暑い日もある。
そのうち「島バナナが年中屋外で栽培できるようになる」なんて冗談がシャレにならなくなる日がくるのだろうか?


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左:「ウリノメイガ」襲来。
右:残り少ない実の一つが被害に。


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左:今月は11本収穫。
右:さすがに半分位は枯れている。


撤収を遅らせた、というよりズルズル引き延ばしているゴーヤー。
なんとまたまた雌花のつぼみが大量に付き出した。
まさに節成り状態。
でも残念ながら中旬以降は雄花も雌花もほとんど開花しなくなった。
さすがにもう終わりな気配。

そして「ウリノメイガ」が襲来。
もうエサも少ないのだろう。
しかしこんな時期から発生したらどうやって越冬するのか不思議に思う。
夏の時期の発生と違ってやはり勢いが無いので、毎朝潅水時に見つけたらぼちぼちと駆除、で十分な感じ。
それでも実が一つかじられてしまったが。

それで、撤収は・・・。

なかなか時間がないことや、まだ数本実がぶら下がっているのでまた先送り。
ただし追肥はもう止めることに。

とうとう初の12月突入へ。


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左:初旬に開花のピーク。
右:潅水を2日おきにしたら少し葉が立ち始めた。


「島ラッキョウ」近況。

先月から引き続きの開花。
付いたつぼみは中旬までに全て開花した。

しなだれている葉が気になってきたので潅水を1日おきに減らしてみた。
結果、根元の方が少し立ち上がってきた。
やっぱり・・・。
それ程頻繁な潅水は必要なさそう。

先から枯れる葉も目立ち出したが、同時に新しい葉も伸びているしこれは心配ないと思う。
ただ、ここにもハダニが付きだしたのが不安。
恐らくバナナから移ってしまったものだと思われる。

今月は追肥を忘れたので来月始めに予定。


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左:「波照間2号」はこの後強風で転倒。
右:ダイコンのプランター。少し株数が多すぎたか?


「波照間2号」は先月のIB化成追肥が効いたのか成長点が急に伸びた。

少し気温低下のせいで赤くなり始めているが、今年はなんとか花芽をつけさせたいのでもう少し外で我慢。

前線通過の強風で鉢が転倒してしまい、かなりの葉っぱがとれてしまったが大きなダメージは免れた。
留守の間の出来事だったのだが、まだそれ程の背丈にはなっていないのにいったいどんな風が吹いたんだろうか?
マンションなのでビル風的な風が吹くことも珍しくはないのだけれど、たまにこんな事態が起こるので油断ならない。

月末には葉の付け根に花芽らしき極小の芽を確認できた。
はっきり花芽と判断できた時点で室内に収納の予定。

こちらも追肥はすっぽかしたので来月へ。

ダイコンは堅実にゆっくりと肥大中。
あきらかに植え過ぎ。(笑)

世間では廃棄されるダイコンが話題になっているが、アスファルトの隙間から生えたダイコンとはあまりに違いすぎる身勝手な扱いは日本人独特のセンスなんだろうか?
我が家のまだまだちっぽけなダイコンはもう少し放し飼いを続けようと思う。


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左:またまた越冬で室内へ。
右:止まっていた葉が室温で伸び出した。
早くも天井に到達。


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左:ハダニも早くも再発。
右:葉の痛みが速い。良くない兆候。


初旬に室内移動した「島バナナ」。

例年ゴーヤーのネットを撤収したその窓から室内に移動するのだが今年はまだゴーヤーがあるので別の窓から大移動。

今年は仮茎の傾きが大きいせいなのか葉の開く方向が一方向に見事に偏ったので、葉をそのまま残してなんとか取り込むことにする。
(360°全方向に葉が開くととても窓から入るサイズに収まらない。)

「粘着くん」によるハダニ処理を2週かけておこなった後、いよいよ移動。
いつもと違う移動経路とはいえ、さすがに何度か経験済みなのでだいぶスムーズに移動できるようになった。

しかし既に天井スレスレのサイズ。
さらに「2号」には停止しているものの新しい葉先がのぞいている状態。
伸び出したら大変だ。
出来ればこのまま冬眠してくれている方がありがたい。

・・・などと考えていたら、やはり伸び出した。

あっという間に天井到達、そのまま伸び続けて折れた。
でもどうにも出来ないので放置。

しかし放置できない事態、ハダニの再発を確認。
速すぎる。

あっという間にこちらも大発生。
葉がどんどん黄変していく。
このままではすぐに葉が全て無くなってしまう。
なんとか冬の間も葉数を維持したかったのだが。

こちらは成長を抑えたいので追肥停止、潅水も少なめに。


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慌てて用意の鉢植え。


実家に届いた頂き物のパイナップル。
冗談で葉っぱの部分が欲しいといってたら親がホントに持ってきた。
島バナナを始めた頃は冷ややかな目で見ていたのに最近はノリがやたら良い。

しかし今頃から根付いてくれるもんかな?
至急に鉢を用意。


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