K-1Works
Top | ばななはあと | 輪行記 | Tea | Accessories | BBS | Link

902051.jpg

2009年03月 バナナ復活と正念場

先月に引き続きの正念場。

まだ寒い日が続くけど、そろそろ暖かい日もある季節。
この時期はハダニとの闘いになることが多い。
今年も相当やられているので覚悟はしているものの・・・

いい加減にどうにかハダニを駆除してしまいたいと願いながら、なかなか実現出来ずにここまできた。
「今度こそ」と想いを込めて薬剤をひとつ購入してきた。
比較的植物には優しい殺ダニ剤の「コロマイト」だ。
今度ベランダにバナナを出す時に使用するつもり。

それまで我慢・・・

出来るか?


ところが・・・

プランターを収納するのに購入していた大型のビニール袋がほとんどの葉を収納出来ることに気がついた。
ということで・・・


903050.jpg

ハダニにやられている葉で収納出来る葉は全て収納。
袋の中で軽く霧吹きで葉水を。

これで湿気に弱いハダニを減らす作戦。
以前にもやったことがあるのだが、なかなか効果は高いのだ。

バナナの葉がデカくなり葉が収まるビニール袋がなくなってしまったことでこの方法を忘れていた。
でも最近はデカい袋が売ってることに気がつかなかった。

不覚・・・。

気付くのが少し遅かったかなぁ。
すでに枯れてきている葉にはあまりに遅すぎな予感。


903083.jpg

もちろん果房はこんな感じで露出。
うまそうだ。


903221.jpg

小さなバナナたちはベランダ工事の隙を見て、というか一向に作業が始まらないので堂々と「粘着くん」で洗い流し。
さらにハバネロ版「コーレーグース」希釈液を散布。
ここで初めて実戦投入。
どうか効果がありますように。


そんなこんなで数日経って月末・・・


903244.jpg

ありゃ?
偽茎頂上部にくの字型。

「4号」お目覚め。


903282.jpg

それより早くから子バナナたちは「新葉」を伸ばし始めていた。

気がつけばバナナたちにはすっかり・・・

春ですな。

これからは天井に葉がぶち当たる季節となるわけで。


月末。

「ビニール袋で湿気攻め作戦」は結局失敗に終わる。
「湿気攻め」そのものは失敗したわけではなく、やはり手遅れであったわけで。

ということで、枯れ落ちたほとんどの葉を葉柄を残して葉身から先を切断。
「4号」は全ての葉を失うも・・・


903304.jpg

立ち上がる「4号」の新葉はすでに天井間近。
後2ヶ月ほどベランダの改修工事が終わるまで、また天井との格闘が繰り返されるのか。


903266.jpg

バナナ以外では、今シーズンの新アイテム開始。

中旬にタネまきして中旬にはこの姿。
今度は喰えるトウガラシ「伏見甘長」を。
同時に再び「レッドサビナ」も始めている。

その「レッドサビナ」、ちょいとヤバいかも。


903315.jpg

双葉の一方が取れた。

理由はよくわからないが取れていた。

気になるのは成長点が傷ついている恐れがあることで。
これで終了してしまうのだろうか?


戻る ページ先頭へ 次へ