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2008年01月 本格的に冬

ここ十数年の勝手な冬のイメージは、「年が明けると寒くなる」感じ。
なかなかその通りでもないこともあるが、今年はどうやらその通りの傾向らしい。
雪やみぞれもあり、そこそこ冷える毎日。

この気温ならバナナも停止するだろうと思ったが、やはり剣吸芽だけは完全に止まらない。
良いのか悪いのか?
天井が近づいているのが気になって仕方なく。

そして未だ、秋の島バナナ収穫以降テンション下がったまま。
ちょうどこれから一番面白くない季節なので本当に間が悪い。

・・・なのでブログでも思いつきで始めてみることに。

実は「ブログでやってよ」って周りから耳が痛くなるほど言われてきた。
人のブログは面白いテーマのものは好んで良く読んでいるのでブログ嫌いというわけでもないのだが。
でもこのようなホームページをやってきていたので、ブログそのものを自分がやる理由も見当たらないし。
それにそれなりの頻繁な更新とテーマがないと見る方も書く方もすぐ飽きるだろうしなぁ。
そんなにネタ無いし・・・などと思っていた。

だがテンション上がらないのでとりあえず飽きるまでやってみようと考えた訳で。
気が向いたら記事投稿するくらいの軽いレベルで、従来通りのこちらの月一更新版ではボツにするような、少しズレた内容にして平行運営してみるつもり。

で、テンション上がりすぎて「イッパイ」になるか、ネタが無くなるか、飽きたらやめるのでよろしくどうぞ。


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左:「3号」完全停止中。
右:葉が枯れだした。このかすれ模様の枯れ方はハダニによるもの。


「3号」は完全停止だが、葉が黄変し始めた。
葉の表面全体にかすれ模様のような傷みと葉のふちからの黄変。

ハダニ発生。

あまりにデカくなりすぎているので室内ではどうすることも出来ず。
いっそのこと部屋丸ごとバルサン焚いてやろうか。

いやそこまでやるのは気がひけるしバルサンがハダニに効くのか不明だし、しばらく静観。


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左:じわじわ伸び続ける剣吸芽。止まらない。
右:葉が開き始める。とりあえず天井には届かず一安心。



「剣吸芽」の葉先が伸びると鉢下からかるく2mを突破する。
何だかヒョロヒョロ伸びているようにも見えるが実際にはかなりしっかりとしている。
大きくなる品種ならではの剣吸芽の育ち方なんだろうな。
昨秋に「2号」を切り倒してまだそんなに経ってないのに、もうこんなサイズになろうとは。

先月よりは寒くなったこともあり、さすがに水滴ポタポタ状態ではなくなるが、まだまだ葉先に水滴が乗るくらいの好調な勢いは維持している。


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2個目の吸芽(吸い芽)も変わらず停止中。



で、気掛かりがもう1つ。
停止している吸芽2個のこと・・・。

暖かくなったらなるべく早く「2号」の切り株(塊茎)を取り出して剣吸芽を植え直したいと考えている。
島バナナにとっては鉢が小さいので剣吸芽のためにも早く2号の塊茎を取り出してやりたい。
その時についでにあと2個の吸芽も分けてしまいたいのだが、ある程度成長してもらわないと分けられない恐れがあったりする。
吸芽そのものから根がそれなりに生え揃わないと独り立ち出来ない。

今のサイズのままなら春先すぐの植替えは無理だわな。
2号の塊茎ごと別の鉢に一時的に移すにしても結構デカいのでこれまた難問。


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左:秋に発生したアブラムシが残っていた。(黒い点々がアブラムシ)
右:アブラムシのついた葉を全て除去する。



花期間近の「波照間2号」(セイロンベンケイソウ)にアブラムシ大発生。
秋に繁殖していた黒いアブラムシは駆除したつもりだったが残っていたか。
秋の時と違い花芽付近ではなく、根元付近のウジャウジャ茂った部分が殆どやられている。

花が終わったら撤収予定なので片っ端から葉っぱを取ってしまった。
こんにゃろめ!

これでさっぱりしたのだが・・・。


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左:正常な花芽。
右:アブラムシにやられた花芽。


今になって秋のアブラムシ発生時の被害状況が見えるように。

花芽がボロボロ。
種類のことはよくわからないが今まで緑色をしたアブラムシだと花芽がやられてもこんなことにはならなかったのに、今回の黒いアブラムシにはどうも「葉から芽」は弱いのか?


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左:3球植えプランター。
右:1球植えプランター。



最後に島ラッキョウ。

明らかに去年のような盛り上がりに欠ける「ショボイ」プランターの景色。
それでも中旬に「土寄せ」ならぬ「被せ砂」に定期追肥、ネギコガ対策のコーレーグース希釈液散布を粛々と実行。
一番冷え込む時期なのに根元や、新しい葉の伸びがよくわかるようになった。
まだまだこれから成長が見込めるのだろうか?


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