2005年02月 春まで保つか?
本格的な寒さが続く2月。
でも結構暖かい日が続くこともあり、寒暖差に体調を崩し気味。
寒いのが苦手なので早く普通に暖かい季節になって欲しい。
そんな天候が影響するのかやはり今年もセイロンベンケイソウの花芽は一気に枯れ出す。
「石垣3号」を除いた株の花芽は中旬頃までにはすっかり干涸びてしまった。やはり外で越冬するには当地の気候は無理がある。
でも去年の例もあるので悲観的にはなっていない。
この時期は潅水は回数を減らすので手間がかからない。
1週間に1度たっぷりの潅水で十分。でもちょっと心配もあるので薄めの液肥も入れたものにする。
左:ある人のアドバイス?で枯れても葉はそのままに。
右:今年もやっぱり派手に枯れ始める。
今月もバナナは(というかバナナも、か)ネタが無い。
じわじわと「枯れ」は進捗している。
「2号」は枯れる葉とそうでない葉がはっきりしているのに比べて、「3号」はほぼ全ての葉がまだらに枯れてきている、という見た目に枯れ方の違いはあるが、どっちにしろ外に出せる頃にはどちらも葉はほとんど残ってないような気がする。
でも沖縄で見たバナナも案外葉はボロボロに枯れていてまともな葉が無いなんてのは当たり前だったので、今年は安心して見ていられる。
(だからといって本当に安心なんだろうか?)
左:「3号」。とにかくまだらに枯れる。
右:「2号」(手前)。葉ごとに枯れる。
左:枯れてくるばっかりで他に何ら表情に変化が無い。
右:それでも去年よりはいい感じなのは確かで。
ハダニ駆除も去年程ではないが定期的に施し続けている。
「枯れ」が進むにつれ、繁殖ペースが鈍くなっているようなので、ある意味ハダニが目につきにくくなってきている。
これぐらいの時に思いっきり駆除作業をして水で洗い流せたらいいのに。
左:「2号」最新の葉もついに。
右:やや細くなったが仮茎はしっかり。
春から栽培開始予定。
そろそろ土を用意するかどうか思案中。
バナナはこれ以上大きくならないように土の入れ替えを止めようかと考えているが、今年もゴーヤーやりたいし、ついついまた新しいタネを入手してしまったのでこちらは鉢、土を用意しなければ。
新しいシーズンは迫ってきている。