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2006年01月 続くコガネムシ脱走

いよいよ本来の本格的な寒さの季節の始まり。
そして成長がほとんど見られない、ネタに困る季節でもある。手がかからないのは良いのだけれど、かえってここの更新がつらい。


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左:先月ボウズにしたペピーノから早くも芽が。
右:一枚の葉も無かったのに
1ヶ月でこの伸び。本当に感心する。


ハダニにやられ先月茎を切断して根元だけになっていたペピーノが、室温10〜15℃の中でも新芽を吹き始めた。
春先幼苗からの成長が鈍かったので20℃は必要かと考えていたのに・・・。
意外にそれほど低温に弱いわけでもないらしい。

茎の切り口だろうが何だろうがところ構わず新芽が吹き出している。この時期でも夏場と変わらない勢いにまたまたビックリさせられた。

またハダニが発生する可能性もあるので、こまめに霧吹きをすることに。
それと薄めの液肥を2週に1回のペースで与えた。
(約2500倍程度)


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左:「島バナナ2号」。吸い芽が太くなってるような?
右:今期は何故かハダニがまるで付かない。
この季節にこれだけ傷みの無い葉があるのは初めてかも。


今期のバナナは過去2度の越冬と様相が違う。
過去2度とも1月はハダニの害で葉はボロボロになっていたのだが、気味が悪い程ハダニが見当たらない?
それぞれの株に1枚ずつしか葉は無いが、どちらも葉がほとんど傷んでいない。(これが当たり前の姿か。)

今回はほとんどの葉を落として越冬に入ったのでそれがうまく影響したのかなとも思ったが、かつて「仮茎切断」して1枚の葉も無かった2号に結局ハダニが付いたこともあった。
別にクスリも使用していないし、ペピーノには大発生しているというのにやはり不思議だ。


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左:朝に見つける指1本入るくらいの穴。
右:鉢土の上に根の残骸。


しかし今月も鉢から外に這い出したコガネムシの幼虫1匹を駆除。
土の中から這い出しまた潜っていく結果、出来た穴を見つけるたびに腹が立つ。
駆除後も朝に「穴」を時々見つけるが結局未だ全て駆除出来ずにいる。まだ1、2匹は潜んでそうな感じ。

そのうち土の上に根の切れ端が見つかるようになった。

・・・マズい。

土の中ではコガネムシに相当喰われているかも知れない。

かといってこの時期に鉢土を入れ替えるのは無理。
クスリは出来る限り使いたくない。
ストチュウとか効かないかなぁ?と考えたが作るのも面倒だし、焼酎がもったいない。(・・・という人いるでしょ。)
卵の殻を土に鋤き込むという方法もあるみたいだが、根詰まり気味な鉢の中に「鋤き込む」のもやはり無理がある。それならば幼虫を掘り出す方が早い。

・・・結局未だ対策なく放ったらかし。・・・はぁ〜。

とにかく3〜4日に1回、夏場の半分以下の潅水。薄めの液肥1回を与える。


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左:根元が枯れ始める「備瀬」の葛。
右:案外成長しているらしい「波照間2号」。


今月の「その他」。

「備瀬」の葛。
じわじわ枯れる葉が。でも先端部分はしっかりしているので今のところ大丈夫。
とりあえず薄めの液肥を1回与えている。
1週間に1回微量の潅水。

「波照間2号」(セイロンベンケイソウ)。
4〜7日に1度少量の潅水。少しは成長してるのか?
・・・よく分からないが伸びてると思う。

「キャロットパーメックス」
変化が分からないので写真なし。
葉は次々出てくるが伸びると枯れる。
ニンジンは一年生だと思い込んでいたら二年生のものもあるらしい。この西洋種はどちらか分からないが、このままだと冬は越せそうな気配。
こちらは1週間に1回の潅水。


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