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2007年1月 あったかい1月

新しい年に入った頃はそこそこ寒かった気もしたが、どうやら暖冬の傾向。

いろいろドタバタがあったので、今月はあまり手をかける時間がなくなってしまった。
ただでさえ一番変化の少ない時期で書くネタにも困る時期なのに。

ただ、来月くらいが開花期になるはずの「波照間2号」の苞が初めてまともな形でみるみる大きくなってきている。


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左:残りの大根。
右:月末に収穫。148日の長期間栽培でも「す入り」なし。


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左:やや勢いに陰りが。
右:かなり抜けてきた。


最初は半分を収穫せずに残していた大根。
先月に全数収穫のつもりだったがあまりに小さいものは放置することにしていたもの。

約1ヶ月後、少し大きくなったので収穫。
暖冬とはいえ1月なのに葉にはハダニが大発生。

さすがに種まきから150日近くも経っているので「す入り」してるかもしれない。喰えるんだろうか?

・・・なので全数実家に出荷してみた。

どうやら普通に喰えたらしい。
少しだけ大根おろしをもらって喰ったが普通に大根だった。

日照が少ない条件であることを考えると今回の秋大根はよく出来た方だったと思う。
来シーズンも秋植えだけやろうかな。

もう一つ屋外で継続中の「島ラッキョウ」。

それほど大きな変化はないのだが、枯れる葉が少し目立ち始めると同時に、抜け始めた。

ハゲそう。

気がつけば葉の密度が半分くらいになった感じがする。

ただ、新しい葉も伸びる気配があるので危機感はそれほどない。
一時的な寒さで枯れたのかな。

一応月末にIB化成を追肥して砂土の表面を少し割り箸でほぐしておいた。土寄せは断念。
状況を見ながらになると思うが、追肥はこれで最後になるかも。


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左:日照不足によると思われる枯れ。
右:秋に伸びたが開くことができない葉。


では室内の島バナナ。

今年は見事に葉が枯れたまま。
残りの葉も微妙にハダニが再発生。
赤と緑の2種類のハダニをはっきり確認できた。
カンザワハダニとナミハダニだと思われる。

湿度がうまくコントロールできれば良いのだが。
加湿器では一時的には効力があるものの、ずっとスイッチを入れっぱなしというのもなかなかできないのでうまく行かない。

あと数ヶ月、我慢の季節が続く。


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左:「波照間2号」の花芽。
右:空の色に思わず撮ってみた。


続いて室内のセイロンベンケイソウ、「波照間2号」。

苞がずいぶんと大きく膨らんできた。
今までに2度開花に成功しているものの、いずれもまともな状態とはいえない開花だった。

今回はやっと順調な生育状況。
アザミウマが花芽周りに見られるが影響は心配ないと思う。
開花予想は2月末頃から3月くらいかな?

花のために液肥(約800倍)を2週に1度のペースで潅注。


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