2007年2月 開花目前
引き続きの暖冬。
それも相当な。
でもやはり冬は冬。
現在は室内に島バナナ2鉢と「波照間2号」、屋外は島ラッキョウだけとなっている。
パイナップルのクラウンはすでに枯死。
紅イモは葛を確保はしたもののハダニが大発生。さすがにもう苗として使える状況ではないだろう。
左:「2号」「3号」とも変化なし。
右:「2号」に残るわずかな葉。
右:根元だけは立派なのに。
やはりこの時期変化はない「島バナナ」。
葉の枯れは止まっているものの、油断大敵。
とにかく毎日のチェックと潅水も土の乾燥具合を見ながらという状況。
新しい葉が伸びることもなく何らネタがない、この時期の島バナナ。
そういえば「2号」に付いてる剣吸い芽もまったく止まったままになって久しい。
株分けした方が良いのかな。
左:気休め程度の盛り土を実施。
右:年明け以降の成長が凄まじい。
島ラッキョウは多分順調。
土寄せを断念したと前に書いたが、あまりに株元がむき出しになってきていて見るに耐えなくなってしまった。
なのでとりあえず新たに土を株元に沿って足してやることにしてみた。
見た目だけはこれでOK。
それにしても年明け頃から急速に成長するとは聞いていたがこんなに変わるのか?
新しく伸びる葉が以前の柔らかくて力なく垂れていた葉と違ってしっかり立ち上がる。
見た目以外もOKかな?
で、実は栽培開始当初からの問題が。
・・・いつ収穫したらいいんだ?
宮古島のOさんからはラッキョウそろそろ収穫?みたいな電話があったらしい。
でも宮古島とは気候も栽培期間ももちろん違う。
基本は内地での「早穫り」ラッキョウ=エシャレットの栽培期間を参考にしている。
今回我が家では8月20日の植付けだった。
平均は9月植え付けの5月収穫くらいなので、4月中旬頃に収穫すれば良いかなと。
とにかく今の葉が枯れるまでには収穫しないと。
そういえば最近テレビの旅番組で鳥取のラッキョウを見たのだが、あんな産地の人でも「エシャロット」と紹介していた。
やっぱりまぎらわしい。
左:「波照間2号」の花芽。
右:空の色に思わず撮ってみた。
「波照間2号」の月末の状況。
最後にセイロンベンケイソウ、「波照間2号」。
苞がほぼ揃い、月末には数個の苞の先から「つぼみ」がのぞき始めた。3月は花を楽しめそう。
今のところ健康状態良好。