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2010年05月 養液の沼にハマる

5月に入り徐々に天候は安定してくる。
とりあえずは安心。

こうなると後はまず島バナナ達の目覚めが待ち遠しい。
とにかく無事に生きてることを見せて欲しいわけで。

それにしても・・・


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相当ひどい状態の島バナナ達。
このまま枯れてもおかしくないように見えなくもないくらい。

でもこんな姿でも実はこの時すでに目覚めていたのだ。
子バナナの立ち上がったところで止まってた新葉が再び伸び始め、そして「5号」の葉柄が伸びてるのも確認。

ならばということでここでIB化成肥料と硫酸加里水溶液を与えてみる。


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硫酸加里はもっと暑くなってからで良いのだけれど・・・
まあいいか。


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子バナナの新葉が展開し、「4号」バナナにも新葉が立ち上がる。
やっとバナナの季節ですな。
青々としたバナナの葉が青い空に揺れる姿が待ち遠しい。

しかしスマートにはいかないもので・・・


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「4号」の新葉天井に直撃。
さらに天地逆の裏返しに展開。(苦笑)
自力で展開してくれただけマシではあるけどね。

この新葉の次の葉先がすでに顔を出していて一気に出るのかな?と喜んでみたがここで「4号」は停止。
なんか気難しいな・・・


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その後「5号」バナナも新葉が展開、もうひとつある子バナナにも新葉がのぞく。
これで一通りバナナは大丈夫ですな。


さてここからは野菜類。


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今年ゴーヤーを1株のみに減らす分、水耕装置に同居させるものとしてキュウリを選んでみた。
ホームセンターで仕入れてきた接木苗の「夏すずみ」を今年はゴーヤーとともに水耕装置に。


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そしてゴーヤーは「願寿」を装置に。
見た目貧弱そうだが養液水耕の立ち上がりの良さに期待したい。
去年もなんだかんだでたくさん収穫出来たし。


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同じく貧弱なミニトマト「オレンジキャロル」も水耕装置へ。

こちらはぐんぐんと生長。
かなり期待値上昇。
トマトってこんなに勢い出るものなのか?
ちょっと意外。


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甘トウガラシ「伏見甘長」は水耕と鉢植え土耕の2本立て。
去年養液水耕に失敗した苦い思い出から、鉢植えを保険のつもりで並行してみる。
「伏見甘長」自体気に入ってるのでうまくいけば去年よりたくさん喰えるし。(笑)


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さらに室内で容器に入れた養液に浸すだけの「パッシブ水耕」でプチ栽培するのは・・・

リーフレタス「グリーンウェーブ」
レタス「バターレタス」
パセリ「ニューカールサンマー」
マスタード「マスタードグリーン」
の4種。

何故だか「グリーンウェーブ」だけがうまくいかずに何度かやり直したものの何とか順調な生長をしてくれるようになっている。


さらにさらに・・・


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今年は室内に葉菜類用の装置を移動。
ムシ対策が結論としてこうなってしまう。

そしてパッシブ水耕にアイスプラント「プリオン」も追加。

管理人、養液の沼にハマり始める。(笑)


最後は砂耕島ラッキョウ。


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収穫するつもりの無いまま放置。
収穫時期を示す葉鞘の枯れが中旬以降一気に進み、このまま一旦終了ということになる。
ネギコガが今年もやってきたし、復活出来るのかどうかよくわからないけれど・・・

まあ、なんとかなるわな。


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